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頚椎・腰椎ヘルニア・脊柱管狭窄症・頚椎症性脊髄症に対する再生医療(幹細胞治療)

2025.12.03

院長監修記事

シンセルクリニック総院長 武内の顔写真

武内 晋司郎

(たけうち しんじろう)

シンセルクリニック総院長

三重大学医学部卒業。済生会中津病院や淀川キリスト教病院などで整形外科医としての経験を積み、現在は再生医療専門シンセルクリニックを開設。柔道やラグビーの経験から怪我や加齢による悩みに深く寄り添い、再生医療の可能性を追求。「思うままに動ける人生を」を信条に、患者様一人ひとりに最適な医療を提供しています。

三重大学医学部卒業。済生会中津病院や淀川キリスト教病院などで整形外科医としての経験を積み、現在は再生医療専門シンセルクリニックを開設。柔道やラグビーの経験から怪我や加齢による悩みに深く寄り添い、再生医療の可能性を追求。「思うままに動ける人生を」を信条に、患者様一人ひとりに最適な医療を提供しています。

手術を回避する再生医療とは?

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はじめに:その痛み、しびれと共に生きる生活を終わりにしませんか?

「箸を持つ手がしびれて、食事が楽しめない」

「5分歩くと足がしびれて、しゃがみこんでしまう」

「手術を勧められたが、首や腰にメスを入れるのが怖くて眠れない」

「一度手術をしたのに、痛みがぶり返してしまった」

ヘルニアや脊柱管狭窄症は日常を奪う辛い病気です。

これまでの薬か手術という二択に加え、第三の選択肢「再生医療」が注目されています。

シンセルクリニックではメスや脊髄注射を使わず、点滴のみで実施。

幹細胞が神経を修復する「ホーミング効果」を活用した、安全で効果的なな治療法です。

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第1章:なぜ、あなたの痛みは治らないのか?

なぜ病院に通っているのに、リハビリをしているのに、症状が改善しないのでしょうか。

1. 物理的な「圧迫」と、化学的な「炎症」の違い

ヘルニアや狭窄症の説明を受けるとき、多くの場合「神経が圧迫されています」と言われます。

しかし、ここで重要な真実があります

「圧迫されているから痛い」だけではないのです。

実は、圧迫された神経の周囲では、激しい「炎症反応」が起きています。飛び出したヘルニアを異物とみなして免疫細胞が攻撃したり、血流が悪くなって酸素不足になったりすることで、神経が「火事」を起こしている状態です。

この「炎症(火事)」が消えない限り、いくらマッサージをしても、鎮痛剤を飲んでも、根本的な解決にはなりません。

2. 見えない場所で起きている「神経の傷」

MRI画像で見えるのは、大きなヘルニアや骨の変形だけです。しかし、患者様の体内では、画像には写らないレベルの「微細な神経損傷」や「神経ネットワークの寸断」が広範囲に起きています。 特に「脊髄症」の方や「長期間患っている」方は、圧迫されている箇所だけでなく、脊髄の中枢神経そのものが弱っていることが多いのです。


第2章:手術の現実と「術後疼痛症候群(FBSS)」

「手術をして悪いところを取ってしまえば治る」 そう思っていませんか? 残念ながら、脊椎の手術はそう単純ではありません。

手術成功率の裏側にある「FBSS」

医学用語に「脊椎手術後疼痛症候群(FBSS:Failed Back Surgery Syndrome)」という言葉があります。これは、手術は技術的に成功した(ヘルニアは取れた、骨は削れた)にもかかわらず、痛みやしびれが残る、あるいは悪化してしまう状態を指します。

なぜこのようなことが起きるのでしょうか?

・神経のダメージが不可逆的だった

 圧迫を取り除いても、長期間押しつぶされていた神経は機能が戻らない。

・手術による癒着(ゆちゃく)

手術で切開した組織が治る過程で、神経と周囲の組織がベッタリとくっついてしまい、それが新たな痛みを引き起こす。

・身体のバランス崩壊

骨を削ったり固定したりすることで、背骨全体のバランスが変わり、別の場所に負担がかかって新たなヘルニアができる(ドミノ倒し現象)。

医師から「手術は成功しました。これ以上の治療法はありません」と言われたとしても、術後の痛みは現実です。 「切りたくない」「切ったけど治らない」。その苦しみに応えるために、再生医療が存在します。

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第3章:そもそも「幹細胞治療」とは?

薬や手術とは違う、「根本治療」へのアプローチ

まず今回の主役である「幹細胞(かんさいぼう)」について詳しくご説明します。これを知ることで、なぜこの治療が「治らなかった痛み」に効く可能性があるのかが分かります。

1. 体の中の「修理屋さん」

私たちの体には、約37兆個の細胞があります。その中で「幹細胞」は特別な役割を持っています。 普通の細胞(皮膚や筋肉の細胞など)は決まった役割しかできませんが、幹細胞は以下の2つの特殊能力を持っています。

・分化能(ぶんかのう)

・自己複製能(じこふくせいのう) 

これを家に例えるなら、壁や屋根が壊れたときに、どこでも直せる「万能な修理屋さん」が体の中にいるようなものです。

2. なぜ「再生医療」が必要なのか?

若い頃は、この「修理屋さん(幹細胞)」が体内にたくさんいて、怪我をしてもすぐに治りました。しかし、年齢とともに幹細胞の数は激減します。

新生児を100とすると、80代ではその数は数百分の一以下になると言われています。

修理屋さんが減ってしまった体では、壊れた組織(椎間板や神経)を自力で直すことができなくなります。これが「老化」「慢性痛」の正体です。

再生医療とは、「自分の体から少なくなった幹細胞を取り出し、培養技術で数億倍に増やして、再び体に戻す」治療です。

3. 「対症療法」と「根本治療」の違い

・従来の治療(痛み止め・ブロック注射)

「痛み」という信号を一時的に遮断するだけです。火事に例えるなら、火災報知器の音を止めているだけで、火(炎症や損傷)は消えていません。

・幹細胞治療

 傷ついた組織を修復し、炎症を鎮めます。火事の現場に消防士と大工さんを送り込み、火を消して家を直すようなものです。


第4章:シンセルクリニックの「幹細胞点滴療法」

他の再生医療サイトなどで、「脊髄腔内ダイレクト注射(直接注射)でないと効果がない」という説明を目にしたことがあるかもしれません。

しかし、シンセルクリニックでは、あえて「点滴(全身投与)」を第一選択としています。 これには、医学的な安全性への配慮と、細胞生物学に基づいた明確な理由があります。

【理由1】脊髄へのリスクを冒さない(First, do no harm)

脊髄腔内注射は、背中から脊髄の近くまで長い針を刺す処置です。どれほど熟練した医師が行ったとしても、以下のリスクを完全になくすことはできません。

・神経損傷

針が神経に触れてしまい、永続的な麻痺や激痛が残るリスク。

・感染症(髄膜炎)

針穴から細菌が入り、脳や脊髄を包む膜に感染を起こすリスク。

・髄液漏出(低髄液圧症候群)

 針穴から脊髄液が漏れ出し、起き上がれないほどの激しい頭痛が続くリスク。

「今ある痛みを治したい」のに、新たなリスクを負う治療は本末転倒であると私たちは考えます。 点滴治療は静脈への投与ですので、神経を傷つけるリスクはありません

ご高齢の方でも安心して受けていただけます。

【理由2】細胞のナビゲーションシステム「ホーミング効果」

「点滴だと、患部に届く前に細胞が迷子になるのでは?」

そう思われるかもしれません。しかし、幹細胞には驚くべき能力が備わっています。それが「ホーミング効果(Homing Effect)」です。

身体の中で組織が損傷したり炎症が起きたりすると、その場所から「SOS信号(サイトカインやケモカインという特殊な物質)」が出されます。 幹細胞はこのSOS信号を嗅ぎつける「鼻」を持っており、血流に乗って全身をパトロールしながら、信号が出ている場所(=あなたの患部)を正確に見つけ出し、血管の壁を通り抜けて集結するのです。

・なぜ「点滴」の方が有利なのか?

ヘルニアや狭窄症の患者様の体では、MRIで見えている「一箇所」だけが悪いのではありません。脊髄の広範囲、神経根、そして痛みをかばって緊張した筋肉など、広範囲に「微細な炎症」が起きています。

・局所注射の場合

 針を刺した「点」にしか細胞が届きません。

・点滴の場合 

血液という全身のネットワークを使い、見えているヘルニアだけでなく、画像に写らない微細な損傷部位や、全身の隠れた炎症部位まで、細胞が自ら検索して修復に向かいます。

【理由3】抗炎症作用による「痛みの鎮火」

幹細胞が放出する生理活性物質には、強力な抗炎症作用があります。 点滴で全身に幹細胞を行き渡らせることで、神経の周囲で燃え盛っている「炎症の火事」を鎮火させます。これにより、物理的な圧迫が残っていたとしても、炎症が収まることで痛みやしびれが劇的に改善するケースが多く見られます。


第5章:他とは違う、シンセルクリニックの「細胞品質」

点滴で十分な効果を出すためには、絶対的な条件があります。それは「圧倒的な細胞数」と「鮮度」です。

1. 冷凍せず「その都度培養」するフレッシュ細胞

多くのクリニックでは、効率化のために培養した細胞を一度「冷凍保存」し、治療の日に解凍して使います。 しかし、細胞は生き物です。一度冷凍し、解凍するプロセスで、細胞膜が傷ついたり、活動エネルギーが低下したりしてしまいます(生存率の低下)。

当院では、手間とコストがかかっても、患者様の治療日に合わせて培養のピークを持ってくる「完全オーダーメイド培養」を行います。

冷凍していない「生(なま)」の細胞は、エネルギーに満ち溢れています。

体内に入った瞬間の初速、患部を見つける能力、そして組織を修復するパワー。その全てが、冷凍細胞とは比べ物になりません。

2. 一般的な治療の10倍以上「1億個単位」の投与

点滴治療で効果を出すための鍵は「数」です。

数千万個程度の投与では、全身を巡る間に細胞が消費されてしまい、患部に届く数が少なくなってしまいます。 当院では、独自の培養技術により、1回あたり1億個以上という、一般的な治療の数倍〜数十倍の細胞数を投与することが可能です。

3. アニマルフリー(100%自己血液培養)の安全性

細胞を育てるための餌(培地)に、牛の血液成分(ウシ胎児血清)を使うクリニックもありますが、当院では一切使用しません。
患者様ご自身の血液(血清)のみを使用して培養を行います。 「自分の細胞を、自分の血液で育てる」。これにより、アレルギー反応や未知の感染症リスクを極限まで排除しています。

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第6章:治療の流れと費用について

治療のステップ

当院の治療は、入院の必要はありません。すべて日帰りで行えます。

STEP 01:無料相談・カウンセリング(再生医療外来)

まずはお電話またはWebからお問い合わせください。 現在の症状、MRI画像の確認、これまでの治療経過を詳しく伺います。その上で、再生医療が適応となるか、どのような効果が期待できるかを、医師が包み隠さずご説明します。

※無理な勧誘は一切行いません。「話を聞くだけ」でも構いません

STEP 02:脂肪採取(約15分)

下腹部の目立たない場所を数ミリ切開し、米粒2〜3粒程度の脂肪組織を採取します。局所麻酔を使用しますので、痛みはほとんどありません。当日はそのままご帰宅いただけます。

STEP 03:細胞培養(約6週間)

厚生労働省に認可された細胞加工施設(CPC)にて、熟練の培養士があなたの細胞を大切に育てます。 独自の「分離シート」技術と「非冷凍培養」により、1億個以上の元気な幹細胞へと増殖させます。

STEP 04:幹細胞点滴投与(約1時間)

培養が完了したフレッシュな幹細胞を、点滴で体内に戻します。 リラックスした状態で、本を読んだりテレビを見たりしながら受けていただけます。脊髄注射のような痛みや恐怖感はありません。 点滴終了後は、すぐにご帰宅いただけます。

費用について

当院は自由診療(保険適用外)です。

※以下の費用には、脂肪採取、麻酔、培養加工(非冷凍・1億個)、エコーガイド下投与、定期検診が含まれます。

  • 幹細胞数 1億個プラン: 2,200,000円(税込)

  • ※最も推奨される、エビデンスに基づいた高用量プランです。

※別途、初診料・血液検査料が必要です。

※投与回数による割引制度もございます。


第7章:よくあるご質問(FAQ)

Q. 他のクリニックで「脊髄に直接打たないと意味がない」と言われました。本当ですか?

A. そのようなことはありません。直接注射は患部近くに届ける一つの手段ですが、神経損傷などの重大なリスクを伴います。当院では、高濃度の幹細胞を大量に点滴することで、リスクを冒さずに「ホーミング効果」によって患部へ到達させる手法を採用しています。実際に多くの患者様が点滴治療で症状の改善を実感されています。

Q. 高齢ですが治療を受けられますか?

A. はい、可能です。当院の治療は全身麻酔や外科手術を伴わないため、心臓や肺への負担が非常に少ないのが特徴です。80代、90代の患者様も多く治療を受けられています。

Q. 治療効果はどれくらいで現れますか?

A. 個人差がありますが、早い方で投与後2週間〜1ヶ月程度で「しびれが減った」「足が軽くなった」といった変化を感じ始めます。細胞による修復は時間をかけて行われるため、3ヶ月〜6ヶ月かけてじわじわと改善していくのが一般的です。

Q. 副作用はありますか?

A. ご自身の細胞を使うため、拒絶反応や重篤なアレルギーの心配は極めて低いです。稀に点滴部位の内出血や、一時的な微熱が出ることがありますが、数日で自然に治まります。


第7章:院長からのメッセージ

「できない」を「できる」に変えるために。

ここまでお読みいただき、ありがとうございます。 あなたが今、このページをご覧になっているということは、きっと長く辛い痛みと闘ってこられたのだと思います。

「もう年だから」 「手術をしたけどダメだったから」 「一生付き合っていくしかないと言われたから」

どうか、その言葉で可能性を閉ざさないでください。 私たちの体には、本来素晴らしい「治る力」が備わっています。その力を科学の力で最大限に引き出し、後押しするのが再生医療です。

シンセルクリニックは、奇跡を約束する場所ではありません。 しかし、科学的根拠に基づいた「最高品質の細胞」「最も安全な投与方法」で、あなたの辛い日々に終止符を打つための、誠実な医療を提供することをお約束します。

「孫と一緒に歩きたい」 「趣味のゴルフをもう一度したい」 「夜、痛みなくぐっすり眠りたい」

その願いを叶えるために、私たちにできることがあります。 まずは一度、あなたのお悩みをお聞かせください。私たちが、全力で受け止めます。


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当院は再生医療に特化したクリニックであり手術を回避する再生医療という新しい治療を提供しております。 疑問や興味がある方はお気軽にお問い合わせください。

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記事監修 シンセルクリニック

院長 武内晋司郎

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