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TFCC損傷のおすすめサポーターとは?医師が解説

2025.03.21

TFCC損傷のサポーターの効果的な使い方について

TFCC損傷は、手首の小指側にある三角線維軟骨複合体(TFCC)と呼ばれる組織が損傷してしまうケガです。ドアノブを回したり、重いものを持ったりする動作で手首の小指側に痛みが出ることが多いです。パソコン作業などで長時間手首を使う人にも多くみられます。今回は、TFCC損傷のサポーターの効果的な使い方について解説していきます。

TFCC損傷については詳しくご覧ください↓↓

TFCC損傷とは?重症度チェック~治し方を医師が解説!

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サポーターの効果とは

TFCC損傷のサポーターは、手首の動きを制限することで、損傷したTFCCへの負担を軽減し、炎症を抑える効果があります。手首を安静にすることで、痛みが和らぎ、回復を早める効果が期待できます。

例えば、ギプスや包帯をイメージしてみてください。

どちらも患部を固定して動きを制限することで、怪我の悪化を防ぎ、回復を促しますよね。TFCC損傷のサポーターも、これらと同じ役割を果たします。炎症が起きている患部を冷やすことで、腫れや熱感を抑える効果もあります。さらに、サポーターを装着することで、まるで手首に添え木をあてがうように、関節を正しい位置に保ち、安定性を高める効果もあります。

しかし、気になるのは「本当に効果があるの?」という点でしょう。

実際に、MRI検査では、手首の痛みがない人でも、TFCC損傷が見つかるケースが多いという研究結果が出ています。つまり、tfcc損傷は、必ずしも痛みや生活の支障に直結するわけではないのです。

では、どのような場合にサポーターが必要となるのでしょうか?

これは、痛みの程度や生活への影響、そして医師の診断によって判断されます。

例えば、日常生活で軽い痛みを感じる程度であれば、サポーターの着用は必要ないかもしれません。一方、スポーツや仕事で手首に負担がかかる場合や、痛みが強く日常生活に支障をきたす場合は、サポーターの着用が推奨されます。

サポーターの効果的な使い方

TFCC損傷のサポーターの効果を最大限に引き出すためには、正しい装着方法と使用時間、そして症状に合わせたサポーター選びが重要です。

1. 装着方法と使用時間

サポーターは、締め付けすぎると血行が悪くなる可能性がありますし、緩すぎると効果が半減してしまいます。適切な締め付け具合で装着することが大切です。例えるなら、靴ひもを結ぶときと同じです。きつすぎても緩すぎてもいけませんよね。

サポーターは、症状に合わせて、一日中装着する方もいれば、就寝時や運動時のみ装着する方もいらっしゃいます。例えば、日中はデスクワークが多く、手首を酷使する方は、日中のみサポーターを装着し、夜間や入浴時は外すという方法があります。逆に、テニスやゴルフなど、特定の運動時にだけ痛むという方は、運動する時だけサポーターを装着し、普段は外しておくという方法もあります。

時間帯

装着の目安

日中

デスクワークや家事など、手首を使うことが多い場合

夜間

就寝時に痛みがある場合、装着すると痛みが和らぐことも

運動時

テニスやゴルフなど、手首を使う運動をする場合

2. 症状に合わせたサポーター選び

TFCC損傷のサポーターには、様々な種類があります。症状や生活スタイルに合わせて、最適なサポーターを選びましょう。

サポーターの種類

特徴

手首用サポーター

手首全体をサポートする一般的なタイプ。

親指付け根サポーター

親指の付け根と手首を同時に固定するタイプ。TFCC損傷の治療にも効果的です。

金属プレート入りサポーター

手首の動きを強力に制限したい場合に適しています。

TFCC損傷のサポーターは、正しく使用することで、症状の改善に役立ちます。装着方法や使用時間、サポーター選びについて、医師に相談してみましょう。

tfcc損傷のサポーターの選び方とおすすめ商品について紹介します

TFCC損傷に適したサポーターを選ぶことは、症状の改善や再発予防のためにとても重要です。これは、例えるなら、スポーツ選手が自分の足に合ったシューズを選ぶのと同じくらい大切と言えるでしょう。ここでは、サポーター選びのポイントと、おすすめの商品を具体的な例を交えながらご紹介します。

サポーターの選び方のポイント

TFCC損傷のサポーターを選ぶ際には、以下の3つのポイントを意識することが大切です。

固定力

TFCC損傷は、手首の小指側にある三角線維軟骨複合体という部分が損傷した状態です。この部分は、例えるなら、ドアの蝶番のような役割を担っており、手首の細かい動きを支えています。この部分をしっかり固定することで、炎症を抑え、痛みの軽減や回復を促進することができます。サポーターには、固定力の強弱がありますので、ご自身の症状に合わせて選びましょう。一般的に、症状が重い場合は固定力の強いもの、軽度であれば固定力の弱いものを選ぶと良いでしょう。例えば、重たいものを持つことが多い人や、スポーツで手首を酷使する人は、固定力の強いサポーターがおすすめです。一方、日常生活で軽い痛みがある程度であれば、固定力の弱いサポーターでも十分な効果が期待できます。

装着感

サポーターは、長時間装着することが多いため、装着感が良いものを選ぶことが大切です。締め付け過ぎると血行が悪くなる可能性がありますし、緩すぎると固定力が低下してしまいます。通気性や素材にも注意し、快適に装着できるものを選びましょう。例えば、夏場は通気性の良いメッシュ素材のものがおすすめです。患者さんの中には、「サポーターは蒸れるから苦手」という方もいらっしゃいます。しかし、最近では、通気性の良い素材を使ったサポーターもたくさん販売されています。素材にもこだわることで、より快適にサポーターを着用できるでしょう。

サイズ

サポーターは、自分の手首のサイズに合ったものを選びましょう。小さすぎると締め付けが強くなり、大きすぎると固定力が低下してしまいます。商品によってサイズ展開が異なりますので、購入前に必ず確認しましょう。靴を選ぶときと同じように、サポーターも自分の手にぴったり合ったものを選ぶことが大切です。サイズが合わないサポーターを使っていると、症状が悪化してしまう可能性もあります。

おすすめのtfcc損傷サポーター

ここでは、おすすめのtfcc損傷サポーターを2つご紹介します。

手首らくらくサポーター

このサポーターは、手首全体を包み込むように設計されており、TFCC損傷による痛みを効果的にサポートします。マジックテープで固定力を調整することができるので、自分の症状に合わせて使うことができます。

価格帯: 2,000円~3,000円程度

購入場所: ドラッグストア、スポーツ用品店、インターネット通販など

スポーツ用手首サポーター

スポーツなどで手首を酷使する場合におすすめなのが、スポーツ用手首サポーターです。tfcc損傷の予防にも効果が期待できます。薄型で通気性が良く、激しい動きにも対応できるものが多いため、スポーツをしながらでも快適に装着することができます。

例えば、バスケットボールやテニスなど、手首を酷使するスポーツをする際に、このサポーターを着用することで、tfcc損傷のリスクを軽減することができます。また、すでに軽い痛みがある場合でも、サポーターを着用することで、症状の悪化を防ぐ効果が期待できます。

価格帯: 1,500円~2,500円程度

購入場所: スポーツ用品店、インターネット通販など

これらのサポーターはあくまで一例です。ご自身の症状や生活スタイルに合わせて、最適なサポーターを選びましょう。

補足

近年、MRI検査によって、手首に痛みがない人でも、TFCC損傷が見つかるケースが増えてきています。

これは、無症状のTFCC損傷が、実は多く存在することを示唆しています。 しかし、だからといって、安易にサポーターの使用を推奨するべきではありません。TFCC損傷の有無にかかわらず、重要なのは、手首に違和感を感じたら、まずは医療機関を受診し、適切な診断を受けることです。 その上で、医師の指導のもと、サポーターの使用を検討するようにしましょう。

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当院は再生医療に特化したクリニックであり手術を回避する再生医療という新しい治療を提供しております。 疑問や興味がある方はお気軽にお問い合わせください。

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記事監修医師

記事監修 シンセルクリニック

院長 武内晋司郎

参考文献

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/38493923

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シンセルクリニック総院長 武内の顔写真

武内 晋司郎

(たけうち しんじろう)

シンセルクリニック総院長

三重大学医学部卒業。済生会中津病院や淀川キリスト教病院などで整形外科医としての経験を積み、現在は再生医療専門シンセルクリニックを開設。柔道やラグビーの経験から怪我や加齢による悩みに深く寄り添い、再生医療の可能性を追求。「思うままに動ける人生を」を信条に、患者様一人ひとりに最適な医療を提供しています。

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