Case

症例実績

「美容室で首を後ろに倒すのもつらかった…」頚椎症による手のしびれが、幹細胞の点滴から2〜3週間で和らいできた60代女性の症例

2026.10.20

情報

  • 年齢

    60代

  • 性別

    女性

  • 症状

    頚椎症(手のしびれ・首の痛み)

  • 治療内容

    幹細胞治療1億個1回

  • 治療期間

    1カ月

  • 経過

    患者様は以前から手のしびれを自覚しており、特に疲れたときにしびれが強くなる状態が続いていました。疲れやすく、すぐに横になりたくなる日も多かったそうです。

    首にもつらさがあり、美容室でシャンプーのために首を後ろに倒すと強い痛みが出るため、首の下にタオルを入れてもらっていたとのことでした。

    近くの医療機関でレントゲンや血液検査を受け、リハビリにも通っていましたが、「年齢による神経の症状」と言われるだけで改善せず、しびれはむしろ強くなっていきました。急にしびれが強くなることがとても怖く、普通に体を動かすことにも不安を感じていたそうです。

    再生医療のことはインターネットで知り、以前から関心をお持ちでした。2〜3年前には、他院で幹細胞の点滴治療を受けたこともあったそうです。今回は、手のしびれが強くなってきたことをきっかけに、あらためて再生医療を検討され、まずはオンラインでご相談いただいたうえで当院を受診されました。

    初回の来院では、カウンセリングで現在の症状や生活でお困りのことを詳しくお伺いし、採血と歩行の確認を行いました。腕を動かすこと自体には問題がなく、いちばんつらいのは右手の表面に出ているしびれで、首の神経から来ているものと考えられました。治療内容や期待できる効果、限界、リスクについてご説明したうえで、そのうえで、局所麻酔をしてお腹からごく少量(小指の爪の先ほど)の脂肪を採取しました。採取した脂肪から幹細胞を取り出し、約6週間かけて培養しています。

    投与当日は、幹細胞1億個を約45分かけてゆっくり点滴し、投与中は10分ごとに状態を確認しました。投与後には、日常生活での注意点をお伝えし、首まわりをやわらかくするストレッチを3種類ご一緒に行いました。どれも1回10秒ほどを3回ずつで十分で、たくさん行うよりも毎日少しずつ続けることが大切とお伝えしています。

    投与から2〜3週間ほどで「なんとなく手のしびれが減ってきた」と感じるようになり、元気も出て、アルバイトや動画づくりなどにも意欲的に取り組めるようになってきたとのことです。投与から約1か月後には「手のしびれが減ったのがいちばん嬉しい」とのお話がありました。

  • 起こりうる副作用

    ・点滴による内出血や静脈炎、アレルギー反応などが起こることがあります。
    ・脂肪を採取した部位に、内出血(あざ)や痛みが出ることがあります。
    ・症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。

患者様の感想

「治療を受ける前は、手がしびれていて、疲れたときには特にしびれがひどくなりました。急にしびれが強くなるのがとても怖くて、普通に運動するのも不安でした。疲れやすくて、すぐに横になりたくなる毎日でした。よく眠れた日は少し楽になる、という感じでした。

普通の病院にも通って、リハビリをしたり、写真を撮ったり、血液検査もしてもらったのですが、年齢による神経の症状と言われるだけで全然良くならず、しびれはどんどん強くなっていきました。

再生医療のことはインターネットでよく見ていて、幹細胞で難しい症状が良くなる可能性があると知り、とても興味を持ちました。

治療を受けてから2〜3週間くらいで、しびれが減ってきたなと感じるようになりました。元気も出てきて、アルバイトや動画づくりなど、いろいろなことにやる気が出てきたと感じています。いちばん嬉しかったのは、手のしびれが減ったことです。

これまでの治療でうまくいかなかった方にとって、挑戦してみる選択肢の一つになると思います。自分で治療を選べる道が一つ増えることは、嬉しいことだと思います。

先生はとても優しく説明してくださって、難しいことも分かりやすく理解できました。看護師さんたちもみなさん優しくて、とても安心できました。」

医師のコメント

本症例は、手のしびれと首の痛みを自覚していた頚椎症の60代女性の症例です。疲労時にしびれが強くなる傾向があり、首を後ろに倒す動作で痛みが強く出ていました。近くの医療機関での検査やリハビリでは十分な改善を実感できず、しびれが徐々に強くなっていたことから、ご本人が再生医療を希望されました。過去に他院で幹細胞の点滴治療を受けた経験もあり、再生医療そのものへの理解はお持ちでした。今回は、手のしびれという具体的な症状が強くなってきた段階でのご相談となりました。

投与前の診察では、腕の動き自体に制限はなく、首の神経に由来すると考えられる手のしびれが主な症状でした。幹細胞の点滴治療(1億個)を1回行ったところ、投与から2〜3週間ほどでしびれの軽減を自覚され、約1か月後には日常生活への意欲も高まってきたとのお話をいただいています。

今後も症状の推移を確認しながら、首に負担をかけにくい生活の工夫とストレッチを続け、無理のない範囲で日常生活の幅を広げていければと考えています。

治療の流れ

初回のカウンセリング・診察。手のしびれや首の痛みなど、現在の症状と生活でお困りのことを詳しくお伺いしました。

培養した幹細胞1億個を、約45分かけてゆっくり点滴。投与中は10分ごとに状態を確認しました。

投与後は、日常生活での注意点と、首まわりをやわらかくするストレッチ(1回10秒ほど・3回ずつ、毎日少しずつ)をご一緒に行いました。

List of Clinics

クリニック一覧

ひざ・肩・股関節の再生医療専門クリニック

大阪

名古屋

広島

福岡

まずは、ご相談ください

再生医療の可能性を、一人でも多くの方に知って頂きたいと思っています。
新しい選択肢を「知る」ために、まずはお気軽にお問い合わせください。

電話受付

9:00〜18:00

月

火

水

木

金

土

日

※祝日は休診日となります。

電話での予約・お問い合わせ診療予約お問い合わせ
診療予約はこちら
w2i9Xh