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関節リウマチのしてはいけない10項目とは?医師が解説!

2025.10.15

院長監修記事

シンセルクリニック総院長 武内の顔写真

武内 晋司郎

(たけうち しんじろう)

シンセルクリニック総院長

三重大学医学部卒業。済生会中津病院や淀川キリスト教病院などで整形外科医としての経験を積み、現在は再生医療専門シンセルクリニックを開設。柔道やラグビーの経験から怪我や加齢による悩みに深く寄り添い、再生医療の可能性を追求。「思うままに動ける人生を」を信条に、患者様一人ひとりに最適な医療を提供しています。

三重大学医学部卒業。済生会中津病院や淀川キリスト教病院などで整形外科医としての経験を積み、現在は再生医療専門シンセルクリニックを開設。柔道やラグビーの経験から怪我や加齢による悩みに深く寄り添い、再生医療の可能性を追求。「思うままに動ける人生を」を信条に、患者様一人ひとりに最適な医療を提供しています。

まずは動画でチェック!

【関節リウマチのやってはいけないこと!】

シンセルクリニック武内総院長が、関節リウマチのやってはいけないことについて、そして最新の再生医療について分かりやすく解説します。まずは動画をご覧いただくと理解しやすくなります。

関節リウマチは、自分の関節を攻撃してしまう病気です。

放置すると関節の変形や日常生活の制限に繋がることがあります。さらに、関節リウマチの患者さんは、健康な人と比べて脂肪肝のリスクが約3倍高いという報告も。

この記事では、関節リウマチの症状を悪化させる可能性のある10個の行動を具体的に解説するとともに、脂肪肝のリスクを減らすためのポイントも紹介します。

関節リウマチと診断された方はもちろん、日頃から関節の健康に気を付けている方も、ぜひ参考にしてみてください。

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シンセルクリニックは「関節」に特化したクリニックであり手術を回避する再生医療という新しい治療を提供しております。

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関節リウマチのしてはいけない10項目

関節リウマチは、本来体を守るはずの免疫システムが誤って自分の関節を攻撃してしまう、自己免疫疾患の一つです。

関節には、骨と骨をつなぐクッションの役割をする「軟骨」や、関節をスムーズに動かすための「滑膜」などがあります。関節リウマチでは、これらの組織に炎症が起こり、関節が腫れたり、痛んだり、こわばったりします。

初期症状では、朝起きたときに手や指の関節がこわばる「朝のこわばり」や、痛みが左右対称に出ることが特徴です。 進行すると、関節の変形や運動制限が現れ、日常生活に大きな支障をきたすこともあります。

関節リウマチの患者さんは、健康な人と比べて、脂肪肝(非アルコール性脂肪肝疾患:NAFLD)のリスクが約3倍高いという報告があります。 脂肪肝は、肝臓に脂肪が過剰に蓄積してしまう病気で、進行すると肝硬変や肝臓がんのリスクを高める可能性があります。

関節リウマチと脂肪肝、一見関係ないように思えますが、実はどちらも慢性炎症が関与していると考えられています。

関節リウマチの炎症を抑えるために、患者さんは日頃から生活習慣にも気を配ることが重要です。 そこで、ここでは関節リウマチの症状を悪化させる可能性のある10個の行動を具体的に解説するとともに、脂肪肝のリスクを減らすためのポイントも紹介します。

①激しい運動

関節リウマチの炎症が強い時期に激しい運動を行うと、炎症が悪化し、関節への負担を増大させる可能性があります。 例えば、マラソンやサッカーなど、関節に大きな負荷がかかる運動は避け、ウォーキングや水中運動など、負担の少ない運動を選びましょう。 運動は、痛みのない範囲で、医師と相談しながら行うようにしてください。

②関節を冷やすこと

関節を冷やすと、血行不良を引き起こし、関節の痛みやこわばりを悪化させる可能性があります。 冬場は特に、手袋やマフラーなどで関節を冷やさないようにし、暖かい服装を心がけましょう。 また、夏場の冷房対策として、カーディガンやストールなどを羽織るのも効果的です。 お風呂で温まったり、蒸しタオルなどで関節を温めるのも良いでしょう。

③和式トイレを使うこと

和式トイレは、膝を深く曲げる必要があり、関節に大きな負担がかかります。 可能な限り洋式トイレを使用し、どうしても和式トイレを使う場合は、無理のない姿勢で行うように心がけましょう。 最近では、和式トイレを洋式トイレにリフォームすることも一般的になってきたので、検討してみるのも良いかもしれません。

④高い枕を使うこと

高い枕を使用すると、首に負担がかかり、関節リウマチの症状が悪化する可能性があります。 首や肩に負担をかけない、低めの枕を選び、自分に合った高さに調整することが大切です。 タオルなどを利用して枕の高さを調整するのも良いでしょう。

⑤肥満

体重増加は、関節にかかる負担を増大させ、関節リウマチの症状を悪化させる可能性があります。 肥満は、脂肪肝のリスクも高めるため、関節リウマチの患者さんにとって特に注意が必要です。 バランスの取れた食事と適度な運動を心がけ、適正体重を維持することが大切です。

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⑥重いものを持つこと

重いものを持ち上げたり、運んだりする動作は、手首や指などの関節に大きな負担をかけ、炎症を悪化させる可能性があります。 日常生活では、できるだけ重いものを持つことを避け、スーパーの買い物など、やむを得ず重いものを持つ場合は、リュックサックを使用したり、カートを利用したりするなど、工夫しましょう。

⑦正座をすること

正座は、膝関節に大きな負担をかけるため、関節リウマチの症状を悪化させる可能性があります。 長時間正座を続けることは避け、椅子に座るなど、膝への負担を軽減する工夫を心がけましょう。 どうしても正座をする場合は、クッションなどを使用し、こまめに休憩をとるようにしてください。

⑧喫煙

喫煙は、関節リウマチの発症リスクを高めるだけでなく、症状を悪化させる要因の一つとしても知られています。 タバコに含まれる有害物質は、関節の炎症を促進し、治療の効果を弱める可能性があります。 関節リウマチだけでなく、様々な病気のリスクを減らすためにも、禁煙することが重要です。

⑨ストレスを溜(た)めること

ストレスは、免疫システムのバランスを崩し、関節リウマチの症状を悪化させる可能性があります。 十分な睡眠をとり、リラックスできる時間を作るなど、ストレスを解消する方法を見つけ、心身ともに健康な状態を保つように心がけましょう。 ヨガや瞑想なども効果的です。

⑩砂糖や加工食品の摂(と)りすぎ

砂糖や加工食品に含まれる成分は、体内で炎症を引き起こしやすく、関節リウマチの症状を悪化させる可能性があります。 また、これらの食品はカロリーが高く、肥満の原因にもなるため注意が必要です。 できるだけ加工食品の摂取を控え、野菜や果物など、栄養バランスのとれた食事を心がけましょう。

リウマチについては詳しくご覧ください↓↓

変形性関節症と関節リウマチの違いとは?医師が徹底解説

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食事の注意点

関節リウマチは、食事内容によって症状が変化する可能性があります。

「何を食べていいのか不安だ…」という方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そこでこの章では、関節リウマチと食事の関係について、わかりやすく解説していきます。

関節リウマチで食べてはいけないものとは?

関節リウマチの症状を悪化させる可能性がある食品として、以下のものが挙げられます。

  • 砂糖を多く含む飲食物・デザート

  • 赤身の肉

  • 加工食品

関節リウマチで食べてはいけないものについては詳しくご覧ください↓↓

関節リウマチで食べてはいけないものとは??整形外科医が徹底解説動画でもチェック!

【関節リウマチのやってはいけないこと!】

最新の研究と治療法の動向

関節リウマチの治療は日進月歩で進化しており、従来の薬よりも効果や安全性の高い薬が次々と開発されています。生物学的製剤JAK阻害薬などの新しい薬は、従来の薬では効果が不十分だった患者さんにも有効な場合があります。 さらに、再生医療や遺伝子治療など、新しい治療法の研究も進められています。これらの治療法が実用化されれば、関節リウマチの治療は大きく前進すると期待されています。

関節の再生医療

治療の選択肢のひとつに、「再生医療」という最新の治療法もあります。

今までの治療では、薬で痛みが抑えられなくなった場合には手術をするしかないと言われていました。

そのため、日常生活においても膝に負担がかからないように気をつけ、痛みが出たら痛み止めを服用し、痛みのコントロールが重要でした。しかし、最近では再生医療が注目されています。

膝の再生医療についての動画をご覧ください↓↓

💬「本当に手術せずに良くなるの?」
そんな疑問を持つ方にこそ、ご覧いただきたい。

実際に再生医療を受けた患者様の【体験ドキュメンタリー動画】をご紹介します。

リウマチによる関節炎の再生医療の患者のインタビュー動画をご覧ください↓↓

手術との違い 

再生医療では、修復が不可能と言われている軟骨を新たに再生させていく画期的な治療法です。

この再生医療では手術を行いませんので、身体への侵襲が少ない治療となります。人工関節の手術を実施した場合には、侵襲するため以前のお体の状態に戻るのに長い期間がかかりますが、 再生医療は侵襲が少ない治療法のため、 すぐに体の状態を回復させることができます。

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記事監修医師

記事監修 シンセルクリニック

院長 武内晋司郎

参考文献

  1. Zamani M, Alizadeh-Tabari S, Chitkara P, Singh S, Loomba R. Prevalence of Nonalcoholic Fatty Liver Disease in Patients With Rheumatoid Arthritis: A Systematic Review and Meta-analysis. Clinical gastroenterology and hepatology 2023;21(11):2789-2796.

  2. 日本リウマチ学会「メトトレキサートを服用する患者さんへ 第3版」

  3. 日本整形外科学会「関節リウマチ」

  4. 関節リウマチの疫学・診断・診療ガイドライン

  5. 健康長寿ネット「関節リウマチの原因」

  6. 日本脊髄外科学会「頭蓋頚椎移行部病変(環軸椎亜脱臼など)」

  7. 前田悠一ら. 関節リウマチ患者における腸内細菌叢の異常. 日本臨床免疫会会誌 Vol39.No

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