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立ち仕事で「膝が痛い」女性のための解決策!膝の痛みを和らげるための簡単な方法とは?

2024.10.26

院長監修記事

シンセルクリニック総院長 武内の顔写真

武内 晋司郎

(たけうち しんじろう)

シンセルクリニック総院長

三重大学医学部卒業。済生会中津病院や淀川キリスト教病院などで整形外科医としての経験を積み、現在は再生医療専門シンセルクリニックを開設。柔道やラグビーの経験から怪我や加齢による悩みに深く寄り添い、再生医療の可能性を追求。「思うままに動ける人生を」を信条に、患者様一人ひとりに最適な医療を提供しています。

三重大学医学部卒業。済生会中津病院や淀川キリスト教病院などで整形外科医としての経験を積み、現在は再生医療専門シンセルクリニックを開設。柔道やラグビーの経験から怪我や加齢による悩みに深く寄り添い、再生医療の可能性を追求。「思うままに動ける人生を」を信条に、患者様一人ひとりに最適な医療を提供しています。

立ち仕事で膝の痛みに悩んでいる方へ。

「もう限界…」そう思っていませんか?

実は、立ち仕事は膝に大きな負担をかけ、軟骨の摩耗を加速させる可能性があります。

生労働省の調査によると、立ち仕事に従事する女性の約7割が、膝の痛みを経験していると言われています。

放置すると、日常生活にも支障をきたす可能性も。

この記事では、立ち仕事による膝の痛みの原因や、痛みを和らげるための効果的な方法、さらに、予防のためのエクササイズまで、わかりやすく解説していきます。 

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立ち仕事による膝の痛みの原因とは

「立ち仕事だから膝が痛むのは仕方ない…」そう諦めていませんか?

毎日仕事で頑張るあなたにとって、膝の痛みは悩ましい問題ですよね。立ち仕事が膝に与える影響は大きく、放置すると悪化してしまう可能性もあります。

今回は、多くの患者さんを診察してきた医師の立場から、立ち仕事によってなぜ膝が痛むのか、その原因をわかりやすく解説していきます。

長時間の立ち仕事が膝に与える影響

立ち仕事は、一見楽そうに見えて、実は膝にとっては過酷な労働条件なんです。長時間立ち続けることで、膝関節には想像以上の負担がかかり、軟骨の摩耗を加速させてしまう可能性があります。

例えば、あなたが体重50kgの方だとしましょう。普通に立っているだけでも、片方の膝には、なんと約50kgもの負荷がかかっているんです!

さらに、仕事中に歩き回ったり、商品を運んだりする動作は、膝への負担をさらに増大させます。

この負担が積み重なると、膝のクッション材である軟骨がすり減り、炎症を引き起こしやすくなります。軟骨は、骨と骨の間でクッションのような役割を果たし、スムーズな動きを助けてくれる大切な組織です。しかし、一度すり減ってしまうと、自然に修復することは非常に難しいとされています。

軽度のうちは、立ちっぱなしや歩きすぎると少し痛む程度かもしれませんが、放置すると、安静時でも痛みが出るようになり、最終的には日常生活にも支障をきたす可能性も出てきます。

だからこそ、日頃から膝への負担を意識的に減らし、軟骨を守ることが大切なのです。

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女性に多い膝の痛みの理由

実は、女性は男性に比べて膝の痛みが起こりやすい傾向があります。

その理由の一つに、骨盤の構造の違いが挙げられます。女性の骨盤は、男性に比べて横幅が広く、浅くできています。この構造の違いにより、骨盤が傾きやすく、結果として膝関節への負担が大きくなってしまうのです。

さらに、女性ホルモンの影響も無視できません。女性ホルモンには、筋肉や靭帯を緩める働きがあります。そのため、生理前や妊娠中は、普段よりも膝関節が不安定になりやすく、痛みを感じやすくなることがあります。

日常生活の習慣が膝に及ぼす影響

毎日の何気ない習慣が、実はあなたの膝の痛みを悪化させているかもしれません。例えば、猫背や内股歩き、重い荷物の持ち運び、運動不足などは、知らず知らずのうちに膝関節に負担をかけている可能性があります。

内股

内股で歩くと、膝の内側に過剰な負担が集中し、痛みの原因となることがあります。

重い荷物を持つ

重い荷物を持つと、当然ながら膝関節への負担が大きくなり、痛みが助長されやすくなります。

運動不足

運動不足になると、足の筋肉量が低下し、膝関節をしっかりと支えきれなくなってしまうため、痛みが発生しやすくなります。

膝の痛みを和らげるための効果的な対策

立ち仕事で毎日頑張っていると、「もう限界!」というくらい膝が痛くなること、ありますよね。

その痛み、我慢し続けていませんか?

「今日は痛くないから大丈夫」と思っても、それは一時的な休息で痛みが和らいでいるだけかもしれません。実は、膝の軟骨は一度すり減ると自然に修復するのが非常に難しいんです。

例えば、私の患者さんの中にも、最初は「立ち仕事の後だけ少し痛む程度だった」という方がいました。しかし、痛みが引いてもそのまま仕事を続けていたため、次第に歩くのも困難になり、最終的には手術が必要になってしまったケースもあります。

「まだ若いから大丈夫」と安易に考えて放置すると、後々取り返しのつかないことになるかもしれません。

早めの対処が、将来の自分のためになるのです。

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暖めることで痛みを軽減

膝の痛みを感じたら、まずは温めてみましょう。温めることで血行が促進され、硬くなった筋肉や関節がリラックスして痛みが和らぐ効果が期待できます。

自宅で簡単にできる方法としては、蒸しタオルや使い捨てカイロがおすすめです。

蒸しタオルは、濡らして軽く絞ったタオルを電子レンジで1分ほど温めればOK。

じんわりと温かさが広がり、リラックスできますよ。使い捨てカイロは、下着の上から膝に直接貼るだけなので、仕事中でも手軽に使えます。ただし、低温やけどを防ぐため、長時間同じ場所に貼り続けたり、就寝時に使用するのは控えましょう。

ゆっくりとお風呂に浸かるのも効果的です。シャワーだけで済ませずに、38~40℃くらいのぬるめのお湯に10~20分ほど浸かり、身体を芯から温めましょう。

ただし、膝に熱を持っている場合は、冷やす方が効果的です。痛みが強い場合も、無理に温めずに、まずは安静にするようにしてください。

市販薬を使った膝の痛みの緩和

ドラッグストアなどで手軽に購入できる市販薬も、膝の痛みの緩和に役立ちます。

痛みを抑えることを目的とするなら、アセトアミノフェン、ロキソプロフェンナトリウム、イブプロフェンなどが一般的です。胃腸への負担を考慮するならアセトアミノフェン、炎症を抑える効果を期待するならロキソプロフェンナトリウム、熱も下げたい場合はイブプロフェンといったように、成分によって特徴が異なります。

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膝を支えるためのサポーターや靴の選び方

膝の痛みを予防・改善するためには、サポーターや靴選びも重要です。自分に合った適切なものを選ぶことで、膝への負担を軽減することができます。

サポーター

膝痛用のサポーターには様々な種類がありますが、立ち仕事で膝をサポートしたい場合は、膝のお皿の下を支えるタイプのサポーターがおすすめです。サポーターを選ぶ際には、自分の膝のサイズに合ったものを選び、締め付けすぎないように注意しましょう。適切なサポーターを使用することで、膝関節への負担を軽減し、痛みの悪化を防ぐことができます。

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靴は、クッション性の高いものを選ぶようにしましょう。特に、かかとの部分に衝撃吸収材が入っているスニーカーなどがおすすめです。また、ヒールの高い靴は膝への負担が大きくなるため、なるべく避けるようにしましょう。

自分に合ったサポーターと靴を選ぶことで、膝を安定させ、痛みを軽減することができます。

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これらの方法を試しても膝の痛みが改善しない場合は、整形外科を受診し、医師に相談することをおすすめします。整形外科では、レントゲン検査やMRI検査などを行い、痛みの原因を詳しく調べます。

「そのうち治るだろう」と安易に考えずに、早めに医療機関に相談することが大切です。

膝の再生医療

治療の選択肢のひとつに、「再生医療」という最新の治療法もあります。今までの治療では、薬で痛みが抑えられなくなった場合には手術をするしかないと言われていました。

そのため、日常生活においても膝に負担がかからないように気をつけ、痛みが出たら痛み止めを服用し、痛みのコントロールが重要でした。しかし、最近では再生医療が注目されています。

膝の再生医療についての動画をご覧ください↓↓

💬「本当に手術せずに良くなるの?」
そんな疑問を持つ方にこそ、ご覧いただきたい。

実際に再生医療を受けた患者様の【体験ドキュメンタリー動画】をご紹介します。

当院の再生医療を受けた方のインタビュー動画はこちらをご覧ください↓↓

手術との違い 

再生医療では、修復が不可能と言われている軟骨を新たに再生させていく画期的な治療法です。この再生医療では手術を行いませんので、身体への侵襲が少ない治療となります。人工関節の手術を実施した場合には、侵襲するため以前のお体の状態に戻るのに長い期間がかかりますが、 再生医療は侵襲が少ない治療法のため、 すぐに体の状態を回復させることができます。

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記事監修医師

記事監修 シンセルクリニック

院長 武内晋司郎

参考文献

  • Choi IJ, Jeon JH, Choi WH, Yang HE. Effects of extracorporeal shockwave therapy for mild knee osteoarthritis: A pilot study. Medicine 102, no. 46 (2023): e36117.

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