true

シンセルクリニック主催 再生医療セミナー 福岡 2026年10月22日・11月26日 参加無料 詳細・お申込み
ホーム
コラム一覧

【整形外科医】膝のヒアルロ...

【整形外科医】膝のヒアルロン酸注射が効かなくなったら?回数の限界・やめどき・次の選択肢を解説

2026.04.07

「先生、最近ヒアルロン酸が効かなくなってきた気がして…。打っても以前ほど楽にならないんです」

診察室で、こうした不安を打ち明けてくださる患者さんが少なくありません。数年間ヒアルロン酸注射を続けてきたのに、ある時から効果が薄れ始める。そんな経験をされている方は、実は非常に多いのです。

私が忘れられない患者さんがいます。

70代の女性で、変形性膝関節症に対して10年以上、整形外科でヒアルロン酸注射を打ち続けていました。最初の数年はよく効いていたそうです。しかしある時期から効果が数日しか続かなくなり、「もう打っても意味がないのかも」と半ば諦めながら、それでも注射を繰り返していました。

当院を受診されたとき、私は改めてMRI画像を見て状況を確認しました。軟骨の摩耗が進行しており、ヒアルロン酸だけでは対応できる段階を超えていたのです。

ヒアルロン酸注射が「効かなくなった」と感じたとき、それは膝からの重要なサインです。このまま注射を続けるべきか、別の選択肢を検討すべきか——整形外科医として、正しい判断のための知識をお伝えします。

1. ヒアルロン酸注射の基本——なぜ効いていたのか

1. ヒアルロン酸注射の基本——なぜ効いていたのか

ヒアルロン酸注射は、変形性膝関節症で減少した関節液の主成分(ヒアルロン酸)を外から補充し、軟骨への摩擦を減らして炎症・痛みを和らげる治療です。あくまで「対症療法」であり、すり減った軟骨を再生させる効果はありません。初期〜中期の変形性膝関節症では非常に有効ですが、問題はこの効果がいつまでも続くわけではないという点です。

料金・副作用・保険適用の詳細・ステロイドとの使い分けについては、下記の総合解説コラムをご覧ください。

関連コラム
【整形外科医解説】膝のヒアルロン酸注射の効果・料金・副作用・何回打つべきか|やめ時と後悔しないための次の一手
ヒアルロン酸注射の基本情報・費用・副作用・ステロイドとの比較など総合的に解説しています。

2. 「効かなくなる」3つの理由

「効かなくなる」3つの理由

「ヒアルロン酸注射が効かなくなった」と感じる背景には、主に3つの理由があります。これを知っておくことで、次の行動を判断しやすくなります。

理由①:軟骨の摩耗が進んで関節の隙間が狭くなった

これが最も多い理由です。ヒアルロン酸は関節腔(かんせつくう)という隙間に注入しますが、変形性膝関節症が進行すると軟骨が摩耗し、この隙間そのものが狭くなっていきます。

関節の隙間が十分にある段階では、注入したヒアルロン酸がクッションとして機能します。しかし隙間がほとんどなくなった状態では、注入できる量も限られ、効果が出にくくなります。レントゲンやMRIで「骨と骨が当たっている」と言われた方は、このケースが多いです。

変形性膝関節症はグレード0〜4に分類されますが(KL分類)、グレード3以上になると軟骨の消失が著しく、ヒアルロン酸注射だけでコントロールするのが難しくなります。私の経験では、「以前は効いていたのに」と来院される方の多くが、このグレード3〜4の段階に達していることが多いです。

理由②:慢性炎症が進んでヒアルロン酸だけでは追いつかない

関節内の炎症が慢性化すると、ヒアルロン酸を分解する酵素(ヒアルロニダーゼ)の活性が高まります。その結果、注入したヒアルロン酸が通常より早く分解されてしまい、効果の持続時間が短くなります。

「以前は1ヶ月持ったのに、最近は1週間しか効かない」というのは、この炎症の慢性化が進んでいるサインである可能性があります。

慢性炎症が続くと、滑膜(かつまく)という関節の内側を覆う組織が肥厚し、関節液の質も悪化します。この状態では、外からヒアルロン酸を補充しても、すぐに炎症産物によって分解・希釈されてしまうため、効果が出にくい悪循環に陥りやすくなります。関節に水(関節水腫)が頻繁に溜まるようになった方は、この慢性炎症が進んでいるサインの可能性があります。

理由③:「効いていた」のは注射針の刺激だった

これは見落とされがちな事実ですが、ヒアルロン酸注射の効果の一部は、注射針が関節内の組織を刺激することによる「偽薬効果(プラセボ効果)」や「穿刺効果(せんしこうか)」が関与していることがあります。

実際、ヒアルロン酸を注入しない「生理食塩水のみ」の注射でも、一定の効果が見られることが臨床試験で報告されています。最初は効いていたのに、だんだん効かなくなったと感じる場合、この穿刺効果が薄れてきている可能性もゼロではありません。

いずれの理由であっても、「効かなくなってきた」という感覚は、膝の状態が変化しているという重要なシグナルです。

関連コラム
半月板損傷(内側・外側)の違いと治し方|整形外科医が解説
変形性膝関節症と併発しやすい半月板損傷の症状・治療の違いを整形外科医が詳しく解説しています。

3. ヒアルロン酸注射は何回まで打っていいのか

ヒアルロン酸注射は何回まで打っていいのか

保険適用の回数と頻度

日本では、ヒアルロン酸注射は健康保険が適用されます。一般的な保険診療の範囲では、週1回を5回、その後は月1〜2回という頻度で継続されることが多いです。

回数の上限については、医学的に「何回まで」という厳密な定義はありません。ただし、漫然と続けることに注意が必要な理由があります。

長期連用のリスク

ヒアルロン酸注射そのものの副作用は比較的少ないとされていますが、長期にわたって注射を繰り返すことには、いくつかのリスクが伴います。

  • 感染リスク:関節内に繰り返し針を刺すことで、細菌感染(化膿性関節炎)のリスクがわずかながら存在します。頻度は低いですが、発症すると重篤な状態になることもあります

  • 効果の逓減:同じ刺激を繰り返すことで、身体が慣れてしまい効果が出にくくなることがあります

  • 根本治療の遅れ:注射で症状をごまかしている間に、関節の変形が進行してしまうことがあります

「やめどき」の判断基準

「効果が以前より短くなった」「注射後も症状がほぼ変わらない」「安静時にも痛みが出てきた」——こうした変化を感じたときが、継続を見直すサインです。やめどきの判断基準チェックリストは、下記の総合コラムに詳しくまとめています。

関連コラム
【整形外科医解説】膝のヒアルロン酸注射|やめ時と後悔しないための次の一手
やめどきの7つのサイン・後悔した方のリアルなケースを詳しく解説しています。

こうした状況では、ヒアルロン酸注射を続けることよりも、次の選択肢を真剣に検討する時期です。

関連コラム
痛み止めの強さランキングを解説!【整形外科医が徹底解説】
注射が効かなくなった時期に飲み薬と組み合わせる方も多いですが、鎮痛薬の正しい使い方・強さの違いを確認しておきましょう。

4. 効かなくなったときにやってはいけないこと

効かなくなったときにやってはいけないこと

ヒアルロン酸が効かなくなってきたと感じたとき、やってしまいがちだが実は逆効果になることがあります。

やってはいけないこと①:複数の病院で注射を打ち続ける

「A病院では効かないからB病院でも打とう」と、複数の医療機関で重複して注射を受けることは危険です。保険診療のルール上は同時期に複数施設で受けることは難しいですが、頻度を増やすことで感染リスクが高まります。また、根本的な問題解決にはなりません。

やってはいけないこと②:痛みを我慢して放置する

「注射も効かないし、もう仕方ない」と痛みを放置することも問題です。痛みをかばう歩き方が続くと、膝以外の関節(股関節・腰椎)にも負担がかかり、新たな問題が生じます。また、変形の進行も早まることがあります。

やってはいけないこと③:根拠の薄いサプリ・民間療法に頼り切る

グルコサミンやコンドロイチンなどのサプリメントは、予防的な意味での使用を否定しませんが、進行した変形性膝関節症に対して医療的な治療の代替にはなりません。費用をかけても症状が改善しないまま時間を失うケースが多いです。

やってはいけないこと④:「手術しかない」と諦める

「先生に手術しかないと言われた」という患者さんが多く来院されます。しかし、現在は手術と保存療法の間に「再生医療」という選択肢が存在します。手術を検討する前に、この選択肢を知っておくことが重要です。

関連コラム
腱板断裂の手術を避けたい方へ|整形外科医が解説する選択肢
手術を回避するための選択肢について、肩の腱板断裂を例に詳しく解説しています。膝以外の関節でも同じ視点が参考になります。

5. 次の選択肢3つを整形外科医が解説

ヒアルロン酸注射の効果が薄れてきたとき、現実的に検討できる選択肢は主に3つです。

選択肢①:PRP療法(多血小板血漿療法)

PRPとは、自分の血液を採取して遠心分離し、血小板が豊富な血漿(PRP)を関節内に注射する治療法です。血小板には組織の修復を促す成長因子が含まれており、炎症を抑えながら軟骨環境の改善が期待されます。

ヒアルロン酸注射と比較すると、自分の血液を使うため副作用のリスクが低く、効果の持続期間が長い傾向があります。ただし、自由診療(保険適用外)となるため費用がかかります。また、変形が著しく進行した段階では効果が限定的です。

選択肢②:手術(人工関節・骨切り術)

変形性膝関節症に対する手術には、主に「人工膝関節置換術」と「高位脛骨骨切り術(HTO)」があります。

人工膝関節置換術は変形した関節面を金属・ポリエチレン製の人工関節に置き換える手術で、重度の変形性膝関節症に対して高い改善効果が期待できます。ただし入院・リハビリ期間が長く(通常1〜3ヶ月)、人工関節の耐用年数(15〜20年程度)の問題もあります。

骨切り術は膝の骨を切って角度を矯正し、荷重を分散させる手術で、比較的若い方(60代以下)で変形が限定的な場合に選択されます。

いずれも確立された治療法ですが、身体への負担と回復期間を考慮する必要があります。

選択肢③:再生医療(幹細胞治療)——手術を回避する最新の選択肢

近年、ヒアルロン酸が効かなくなった患者さんへの選択肢として、当院で最も注目しているのが再生医療(幹細胞治療)です。

ご自身のお腹の脂肪から採取した幹細胞(脂肪由来間葉系幹細胞)を培養・増殖させ、関節内に投与します。幹細胞には次の3つの働きが期待されています。

  • 軟骨の再生・修復:失われた軟骨組織に幹細胞が働きかけ、再生を促します

  • 抗炎症作用:慢性化した関節内の炎症を鎮める効果があります

  • 組織の保護:変形のさらなる進行を抑制します

ヒアルロン酸注射との最大の違いは、「症状を和らげる」だけでなく「組織を修復する」ことを目指している点です。ヒアルロン酸は効果が切れれば症状が戻りますが、幹細胞治療では軟骨環境の根本的な改善が期待できます。

当院での実績では、「ヒアルロン酸が効かなくなった」という状態から再生医療を受け、日常生活の痛みが大幅に軽減したケースが多数あります。手術を勧められたものの、まず再生医療を試みて手術を回避できた方もいらっしゃいます。

60代の女性患者さんも、再生医療後3ヶ月で「階段が楽になった」「近所のスーパーに歩いて行けるようになった」と喜んでいただいています。

実際のインタビュー動画を見る⇊⇊

また、60代の男性患者さんは「整形外科でもう注射は効かないから人工関節しかない」と言われ、当院を受診されました。MRI検査では確かに軟骨の摩耗が進んでいましたが、まだ再生医療の適応があると判断し、治療を行いました。半年後の再診では「杖をつかずに歩けるようになった」と報告してくださいました。

実際のインタビュー動画を見る⇊⇊

再生医療は自由診療(保険適用外)となりますが、手術と比較して身体への負担が少なく、入院不要で日帰り治療が可能です。MRIなどの精密検査で適応を判断しますので、まずはお気軽にご相談ください。

6. よくあるQ&A

Q1. ヒアルロン酸注射と再生医療は同時に受けられますか?

基本的には、再生医療を受けている期間中はヒアルロン酸注射の併用をお控えいただいています。関節内の環境を整えながら幹細胞が働く期間を確保するためです。詳しくは診察時にご相談ください。

Q2. 何年ヒアルロン酸を打ち続けたら再生医療を考えるべきですか?

年数よりも「効果の変化」を基準にすることをお勧めします。以前より効果が短くなった、注射後も痛みがほぼ変わらなくなった、日常生活に支障が出てきた——こうした変化を感じたときが検討のタイミングです。

Q3. MRIを撮っていなくても相談できますか?

はい、MRIなしでもご相談いただけます。当院での精密診断の中でMRI撮影が必要と判断した場合は、ご案内いたします。まずはお気軽にお問い合わせください。

Q4. 費用はどのくらいかかりますか?

再生医療は自由診療のため、保険適用外です。費用は症状や治療内容によって異なります。詳細は料金ページまたは初回相談時にご確認ください。

Q5. 手術後でも再生医療は受けられますか?

手術の内容や術後の状態によって異なります。人工関節置換術後の方は適応外になるケースがありますが、骨切り術後の方は対応できる場合があります。まずはご相談ください。

まとめ

ヒアルロン酸注射が効かなくなることは、「治療の限界」ではなく「次のステージへの転換点」です。

  • 効かなくなる主な理由は、軟骨の摩耗進行・慢性炎症・効果の逓減の3つ

  • 効果が短くなってきたら、漫然と続けるより次の選択肢を検討する時期

  • 手術だけが選択肢ではなく、再生医療という第三の道がある

  • 早めに相談するほど、選択肢が多く残っている

整形外科医として強調したいのは「早めの相談」の重要性です。ヒアルロン酸の効果が薄れ始めた段階であれば、PRP療法や再生医療が適応になるケースが多く、選択肢が広がっています。しかし、骨と骨が完全に当たってしまうほど変形が進行してしまうと、再生医療でも対応が難しくなり、手術以外の選択肢が限られてしまいます。

「まだ我慢できる」「もう少し様子を見よう」と時間をかけるほど、膝の変形は進行します。最終的に選択肢が手術だけになってからでは、できることが限られてしまいます。「効かなくなってきた」と感じた今こそ、専門医に相談するベストなタイミングです。

「もう打っても無駄だから」と我慢しながら過ごしている方、「手術しかないと言われたけど怖い」と悩んでいる方——まずは一度、専門医にご相談ください。

シンセルクリニックでは、MRIや診察による精密評価を行った上で、あなたの膝の状態に合った最適な治療プランをご提案します。「ヒアルロン酸からのステップアップを考えている」「手術以外の選択肢を知りたい」という方のご相談を、お待ちしております。MRIがなくても初回のご相談は可能ですので、まずはお気軽にお問い合わせください。

関連コラム

【整形外科医】坐骨神経痛の原因・やってはいけないこと8選|急に痛くなった・痛すぎる時の対処法

膝の痛みと同時に腰・お尻・脚にかけての痛みやしびれがある場合、坐骨神経痛を合併している可能性があります。

参考文献

  1. Bannuru RR, et al. "Comparative effectiveness of pharmacological interventions for knee osteoarthritis: a systematic review and network meta-analysis." Annals of Internal Medicine. 2015;162(1):46-54. https://doi.org/10.7326/M14-1231

  2. Rutjes AW, et al. "Viscosupplementation for osteoarthritis of the knee: a systematic review and meta-analysis." Annals of Internal Medicine. 2012;157(3):180-191. https://doi.org/10.7326/0003-4819-157-3-201208070-00473

  3. 日本整形外科学会・日本関節病学会. 「変形性膝関節症診療ガイドライン 2023」. 南江堂. https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/knee_osteoarthritis.html

  4. Meheux CJ, et al. "Efficacy of Intra-articular Platelet-Rich Plasma Injections in Knee Osteoarthritis: A Systematic Review." Arthroscopy. 2016;32(3):495-505. https://doi.org/10.1016/j.arthro.2015.08.005

  5. Pers YM, et al. "Adipose Mesenchymal Stromal Cell-Based Therapy for Severe Osteoarthritis of the Knee: A Phase I Dose-Escalation Trial." Stem Cells Translational Medicine. 2016;5(7):847-856. https://doi.org/10.5966/sctm.2015-0245

院長監修記事

シンセルクリニック総院長 武内の顔写真

武内 晋司郎

(たけうち しんじろう)

シンセルクリニック総院長

三重大学医学部卒業。済生会中津病院や淀川キリスト教病院などで整形外科医としての経験を積み、現在は再生医療専門シンセルクリニックを開設。柔道やラグビーの経験から怪我や加齢による悩みに深く寄り添い、再生医療の可能性を追求。「思うままに動ける人生を」を信条に、患者様一人ひとりに最適な医療を提供しています。

医師プロフィールはこちら

三重大学医学部卒業。済生会中津病院や淀川キリスト教病院などで整形外科医としての経験を積み、現在は再生医療専門シンセルクリニックを開設。柔道やラグビーの経験から怪我や加齢による悩みに深く寄り添い、再生医療の可能性を追求。「思うままに動ける人生を」を信条に、患者様一人ひとりに最適な医療を提供しています。

医師プロフィールはこちら

同カテゴリの最新記事

Access

アクセス

大阪院

所在地

〒542-0086

大阪府大阪市中央区西心斎橋1-9-15

大京心斎橋ビル3F

Googleマップ

電車でお越しの方

大阪メトロ御堂筋線

心斎橋駅から徒歩3分

大阪メトロ御堂筋線

四つ橋駅から徒歩3分

提携

名古屋(ドクターフォースクリニック)

所在地

〒460-0003

愛知県名古屋市中区錦1-15-8

アミティエ錦第一ビル3階

Googleマップ

電車でお越しの方

名古屋市営地下鉄桜通線

国際センター駅 徒歩8分

名古屋市営地下鉄東山線

伏見駅 徒歩7分

所在地

〒542-0086

大阪府大阪市中央区

西心斎橋1-9-15

大京心斎橋ビル3F

Googleマップ

電車でお越しの方

大阪メトロ御堂筋線

心斎橋駅から徒歩3分

大阪メトロ四つ橋線

四つ橋駅から徒歩3分

ひざ・肩・股関節の再生医療専門クリニック

大阪

名古屋

広島

福岡

まずは、ご相談ください

再生医療の可能性を、一人でも多くの方に知って頂きたいと思っています。
新しい選択肢を「知る」ために、まずはお気軽にお問い合わせください。

電話受付

9:00〜18:00

月

火

水

木

金

土

日

※祝日は休診日となります。

電話での予約・お問い合わせ診療予約お問い合わせ
診療予約はこちら
w2i9Xh