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【整形外科医解説】股関節のレントゲンでわかること|正常・異常の見方・4段階ステージ・「異常なし」と言われた時の次の一手

2026.04.11

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股関節のレントゲンを撮ったけれど、何を見ればいいのかわからない

「股関節が痛くてレントゲンを撮ったけれど、説明を聞いても正直よくわからなかった」

「隙間が狭いと言われたが、それは悪いことなのか」

「異常なしと言われたのに、なぜこんなに痛いのか」

——外来で、こういったご質問を毎週のように受けます。

レントゲン(単純X線)は、整形外科で最初に行う画像検査です。骨の形・関節の隙間・変形の進み方を確認するうえで非常に有用ですが、写真だけを見ても「どこが正常でどこが異常なのか」は専門知識がないと判断が難しい。

この記事では、シンセルクリニック総院長・武内晋司郎が整形外科医の視点から、股関節レントゲンで確認する具体的なチェックポイント、4段階の進行ステージの見方、そして「異常なし」と言われた場合に何が考えられるかまで、実際の外来で説明している内容をそのままお伝えします。

股関節レントゲンで医師が確認する6つのポイント

整形外科医が股関節のレントゲン写真を読影するとき、必ず確認するチェックポイントがあります。ひとつずつ見ていきましょう。

①関節裂隙(かんせつれっきょう)の幅

レントゲンで最初に注目するのが、大腿骨頭(太ももの骨の丸い先端)と臼蓋(骨盤側のくぼみ)の間にある「隙間」です。この隙間を関節裂隙と呼びます。

レントゲンには軟骨そのものは写りません。しかし、軟骨が正常に存在していれば、骨と骨の間に適度な間隔が空いて見えます。逆に軟骨がすり減ってくると、この隙間が狭くなります。正常な股関節のレントゲンでは、関節の隙間は左右均等でゆとりがある状態です。片側だけ隙間が狭い、全体的に隙間がなくなってきている、という変化が進行のサインです。

②CE角(シーイーかく)

CE角とは、臼蓋(骨盤のくぼみ)が大腿骨頭をどれだけ覆っているかを示す角度です。大腿骨頭の中心を通る垂直線と、骨頭の中心と臼蓋の外縁を結んだ線の間の角度で表します。

正常では25〜30度前後です。20度以下になると、臼蓋の被りが浅い「臼蓋形成不全」と診断されます。この状態では荷重が関節の一点に集中しやすく、将来的に変形性股関節症へ進行するリスクが高くなります。若い女性の股関節痛では、まずこのCE角を確認することが重要です。

③骨棘(こつきょく)の有無

骨棘とは、骨の縁にトゲのように突起が形成された状態です。

関節に繰り返し負担がかかり、骨が反応してできる変化で、変形性股関節症の進行に伴って現れます。骨棘ができると関節の動きが悪くなり、特定の姿勢で引っかかる感じや痛みが出やすくなります。

④骨嚢胞(こつのうほう)と骨硬化像

骨嚢胞とは骨の中に空洞(嚢胞)ができた状態、骨硬化像とは骨が白く厚く見える状態です。

いずれも関節に強い負担がかかり続けた結果として現れます。レントゲンで骨の内部に丸い空洞や、白く厚みのある部分が確認できた場合、進行期以降の変化として重要なサインになります。

⑤大腿骨頭の形と位置

正常な大腿骨頭は球状で、臼蓋のほぼ中央に収まっています。

変形が進むと骨頭が扁平化(平らに潰れた状態)し、さらに外側にずれてくることがあります。末期に近づくほど、骨頭の形の崩れが顕著になります。また骨頭が臼蓋から外れかかっている「亜脱臼」も、レントゲンで確認できる所見です。

⑥骨盤の傾き・左右差

股関節のレントゲンは骨盤全体を含めた「骨盤正面像」で撮影します。

この画像では、骨盤が左右に傾いていないか、股関節の高さに差がないか、脚長差(脚の長さの左右差)はないかも確認できます。股関節の変形が進むと、骨盤が傾いて腰痛や膝の痛みまで引き起こすことがあるため、骨盤全体の評価が必要です。

変形性股関節症の4段階ステージ|レントゲン所見と症状の対応

変形性股関節症の4段階ステージ|レントゲン所見と症状の対応

変形性股関節症は、日本整形外科学会の分類に基づいて「前股関節症・初期・進行期・末期」の4段階で評価されます。レントゲン所見と症状がどう対応しているか、まとめて解説します。

前股関節症(ぜんこかんせつしょう)

レントゲン上の所見:臼蓋形成不全(CE角20度以下)、大腿骨頭の位置異常など軽度の形態異常はあるが、関節裂隙の狭小化や骨棘はまだない。

症状:違和感程度のことが多い。この段階では自覚症状がほぼなく、健診や別の検査のついでに指摘されることもあります。

重要なポイントは、この段階で適切な対処(体重管理・股関節周囲の筋力強化・生活習慣の見直し)を行えば、進行を大幅に遅らせることができるということです。

初期股関節症

レントゲン上の所見:関節裂隙のわずかな狭小化。

骨棘は軽度か、もしくはまだない。骨頭や臼蓋の骨に異常な硬化(白くなる変化)がやや見られることもある。

症状:歩き始めや立ち上がりの際に股関節前面や鼠径部(脚の付け根)に痛みが出る。長時間歩いた後に重だるい感じが残る。休むと楽になる。

この段階であれば、保存療法(理学療法・痛み止め・注射)で症状コントロールが可能なケースが多く、再生医療の効果も出やすい時期です。

進行期股関節症

レントゲン上の所見:関節裂隙の明らかな狭小化。

骨棘が大腿骨頭・臼蓋の縁に形成される。骨嚢胞や骨硬化像が確認できる。大腿骨頭の変形が始まる。

症状:安静にしていても痛みが出ることがある。可動域制限が出てきて、しゃがむ・あぐらをかく・靴下を履くといった動作が困難になる。跛行(びっこ)が出ることもある。

末期股関節症

レントゲン上の所見:関節裂隙がほぼ消失(骨と骨が直接接するように見える)。

大腿骨頭が扁平化・変形している。骨棘・骨嚢胞が著明。骨盤や大腿骨の変形が目立つ。

症状:安静時痛・夜間痛が出現する。歩行が困難になり、日常生活に支障をきたす。この段階では人工股関節置換術が検討されるケースが増えます。

ただし、「末期だから必ず手術が必要」というわけではありません。年齢・活動量・全身状態・本人の希望などを総合的に判断します。「もう手術しかない」と言われる前に知っておきたい温存療法の選択肢についても、別のコラムで詳しく解説しています。

「レントゲンで異常なし」と言われたのに股関節が痛い理由

「レントゲンで異常なし」と言われたのに股関節が痛い理由

外来でとても多いのが「レントゲンを撮ったら異常なしと言われたが、痛みがある。なぜ?」というご質問です。これは非常に重要な問題で、いくつかの原因が考えられます。

レントゲンには写らない組織がある

レントゲンで確認できるのは、主に骨・関節の隙間・石灰化した組織です。以下の構造はレントゲンでは写りません。

  • 関節軟骨(直接は写らない。隙間の幅で推定するのみ)

  • 股関節唇(関節のふちを取り囲む線維軟骨のリング)

  • 靭帯・腱・筋肉

  • 滑膜・関節包

  • 骨の内部の浮腫(骨髄浮腫)

つまり「レントゲンで異常なし=股関節に問題なし」ではないのです。骨の形はきれいでも、股関節唇が損傷していたり、FAI(大腿骨寛骨臼インピンジメント)が起きていたりすると、強い痛みが出ます。

FAI(大腿骨寛骨臼インピンジメント)

FAIとは、股関節を曲げたり内旋させたりしたときに、大腿骨頭や臼蓋の縁が衝突(インピンジメント)して痛みが生じる状態です。

2003年以降に概念が確立した比較的新しい疾患概念であり、通常のレントゲンでは見逃されることがあります。特殊な撮影角度(Dunn viewなど)や、MRI・CTを用いることで診断の精度が上がります。スポーツ活動中の若年者から中年に多い疾患です。

股関節唇損傷(こかんせつしんそんしょう)

股関節唇は関節のふちを安定させる構造で、損傷するとしゃがんだ時・脚を内側に回したときに鋭い痛みや引っかかり感が出ます。レントゲンでは直接確認できず、MRI(専用プロトコルを使用した造影MRIが有効)で評価します。股関節唇損傷の原因・やってはいけないストレッチと手術回避の治療法については、別のコラムでも詳しく解説しています。

特発性大腿骨頭壊死症(とくはつせいだいたいこっとうえしょう)

骨頭への血流が途絶えて骨組織が壊死する疾患です。

初期(発症直後)はレントゲンに変化が出ず、MRIで早期発見が可能です。ステロイド長期使用・大量飲酒・潜水病などがリスク因子として知られています。発症から数ヶ月後にレントゲンでも変化が現れてきます。特発性大腿骨頭壊死症の原因・初期症状と治療方法もあわせてご覧ください。

股関節周囲の軟部組織由来の痛み

腸腰筋・大殿筋・梨状筋などの股関節周囲筋の過緊張や炎症、滑液包炎(すべり液が入った袋の炎症)、腸脛靭帯炎などは、いずれもレントゲンには写りません。

レントゲンとMRI・CTの使い分け

股関節の画像検査は、レントゲンだけではありません。症状・目的に応じて最適な検査が異なります。

レントゲン(単純X線)

  • 骨の形・関節の隙間・変形の程度を確認

  • 変形性股関節症の病期評価に最適

  • 被ばくは最小限

  • 軟骨・軟部組織の評価は不可

MRI(磁気共鳴画像)

  • 軟骨・関節唇・靭帯・腱・骨髄浮腫の評価に優れる

  • FAI・股関節唇損傷・骨頭壊死の早期発見に有効

  • 放射線を使わない

  • 金属インプラントがある場合は撮影できないことがある

CT(コンピュータ断層撮影)

  • 骨の立体構造を詳細に確認できる

  • 骨棘の形状・骨折の詳細評価・人工関節の術前計画に使用

  • 被ばく量はレントゲンより多い

「レントゲンで異常なし」と言われて痛みが続く場合は、MRIへの切り替えを担当医に相談することをお勧めします。骨以外の原因が隠れている可能性があります。関節のMRI検査とレントゲンの違いについて詳しく解説したコラムもご参照ください。

レントゲン所見別|「次の一手」をどう考えるか

レントゲン所見別|「次の一手」をどう考えるか

レントゲン結果を受け取った後、どう動けばよいか。シンセルクリニックで実際に行っている考え方をお伝えします。

前股関節症・初期の場合

この段階は「進行を防ぐ」ことが最大の目的です。

  • 体重管理(1kgの体重増加が股関節への荷重を数倍増やします)

  • 股関節周囲の筋力強化(大腰筋・中殿筋・大殿筋)

  • 日常生活動作の見直し(正座・あぐら・片足立ちの時間を減らすなど)

  • ストレッチによる可動域の維持

痛みがある場合は消炎鎮痛薬・ヒアルロン酸注射などの保存療法も選択肢になります。股関節が劇的に柔らかくなるストレッチのコラムもあわせてご参照ください。

進行期の場合

保存療法で症状が落ち着かない場合、より積極的な治療の検討が必要です。この段階で注目されているのが再生医療です。PRP-FD(多血小板血漿)注射・APS(自己タンパク質溶液)注射・幹細胞治療などは、軟骨の炎症を抑え、関節環境を整える効果が報告されています。

進行期でも「手術ありき」ではありません。年齢・生活スタイル・希望に合わせて方針を検討します。変形性股関節症の再生医療について費用・効果を医師が解説したコラムをご覧ください。

末期・人工股関節を勧められている場合

末期と診断され、「もう手術しかない」と言われた方からの相談も非常に多くあります。人工股関節置換術は有効な治療法ですが、人工関節の耐用年数・再手術のリスク・術後の生活制限なども含めて、十分に理解したうえで決断することが大切です。

特に50〜60代で人工関節を入れると、将来的に再置換(入れ替え手術)が必要になる可能性があります。人工股関節の寿命と再手術リスク・人工股関節置換術で後悔したくない方へのコラムで詳しく解説しています。

また、末期でも症状が比較的軽い方、全身状態から手術リスクが高い方、手術を希望しない方には、手術を回避しながら自分の股関節を守る温存療法という選択肢もあります。

「レントゲンで異常なし」と言われた後も痛みが続く場合の相談先

股関節の痛みには、骨の変形以外にも多くの原因があります。レントゲンで異常が指摘されなかったとしても、股関節唇損傷・FAI・骨頭壊死の早期・股関節周囲の軟部組織炎症などが隠れている可能性があります。

痛みが続く場合は、

  • MRI検査の実施を担当医に相談する

  • 股関節に詳しい整形外科・再生医療クリニックでセカンドオピニオンを受ける

  • 「何科に行けばいいかわからない」という場合も、まず整形外科への受診が基本

シンセルクリニックでは、MRI未撮影の状態でのご相談も受け付けています。問診と症状の聞き取りから、必要な検査・治療方針を提案します。股関節の痛みを放置するとどうなるか・右だけ・左だけ股関節が痛い原因と対処法のコラムもご参照ください。

再生医療(幹細胞治療)のアプローチとは?

ご自身の腹部の脂肪から採取した「幹細胞」を培養して増やし、傷んで動きが悪くなった股関節内に直接注射する最先端の治療です。

再生医療に期待される2つの効果

強力な抗炎症作用で痛みを鎮める 関節内で長年くすぶり続けている激しい炎症を、細胞の力で抑え込みます。痛みが和らぐことで、カチカチに緊張して股関節をロックしていた筋肉や関節包が緩み、制限されていた動き(屈曲や伸展)がスムーズになる効果が期待できます。

組織の修復と環境改善 投与された細胞が傷ついた組織の修復を促し、軟骨がこれ以上すり減るのを防ぐ環境を整えます。「人工関節の手術を遅らせる、あるいは回避する」ための有効な手段として注目されています。

メスを使わない日帰り治療

人工関節の手術のように骨を切ったり金属を入れたりしないため、体への負担が極めて少ないのが特徴です。日帰りで治療が完了するため、「入院して仕事を長く休むわけにはいかない」という現役世代の方や、「手術が怖い」という方にとって、非常に有効な選択肢です。

▼あわせて読みたい

▷ 【動画】「手術しかない」と言われた股関節の痛みが改善。再生医療の体験談]

再生医療の症例実績を見る

武内院長のまとめ

股関節のレントゲンで確認すべきポイントは、関節裂隙の幅・CE角・骨棘・骨嚢胞・大腿骨頭の形と位置・骨盤の傾きの6点です。変形性股関節症は前股関節症・初期・進行期・末期の4段階で評価しますが、ステージが上がるほど治療の選択肢は限られてきます。

重要なことは、「レントゲンで異常なし=問題なし」ではないということです。股関節唇損傷・FAI・骨頭壊死の初期など、レントゲンには写らない病態が痛みの原因になることは少なくありません。痛みが続く場合はMRIへの切り替えを検討してください。

また、変形性股関節症と診断された場合も、「手術か保存療法か」の二択だけではなく、再生医療という第3の選択肢があります。早い段階でご相談いただければ、それだけ多くの選択肢をご提案できます。

「手術を勧められたが、他に方法はないか相談したい」

MRI未撮影でも相談可能です。整形外科の専門の医師が丁寧にお答えします。

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参考文献

股関節レントゲンに関するよくある質問

Q. レントゲンは何分くらいかかりますか?

撮影自体は数分で終わります。ただし、撮影後に医師が画像を読影して説明する時間が別途かかります。初診の場合、問診・診察・レントゲン撮影・説明を合わせると30〜60分程度が目安です。着替えのしやすい服装(ズボンや脱ぎ履きしやすい下着)で来院するとスムーズです。

Q. レントゲンで「軟骨がすり減っている」と言われたら、もう元に戻りませんか?

残念ながら、一度すり減った軟骨は現在の医学では完全に再生させることはできません。ただし、「今ある軟骨と関節機能を守る・進行を遅らせる」ことは十分に可能です。再生医療(PRP・APS・幹細胞治療)は、軟骨を直接増やすというより、関節内の炎症環境を改善して残存軟骨を守り、痛みを和らげる効果が報告されています。

Q. レントゲンで「末期」と言われたら手術しかないのですか?

末期と診断された場合も、「必ず手術が必要」というわけではありません。痛みの程度・日常生活への影響・全身状態・年齢・本人の希望などを総合的に考慮して決定します。痛みが比較的コントロールできている場合、また手術リスクが高い場合には、保存療法や再生医療を継続しながら経過をみることも選択肢の一つです。変形性股関節症でやってはいけないことと日常生活での工夫についても確認しておきましょう。

Q. 股関節のレントゲンは何科で撮れますか?費用はどのくらいですか?

整形外科で撮影できます。保険診療であれば、初診料・レントゲン撮影料・読影料を合わせて3割負担で1,500〜3,000円程度が目安です。ただし、同日にMRIやCTを追加した場合や、他の処置が加わる場合は変わります。

Q. 臼蓋形成不全と言われたことがあります。将来必ず変形性股関節症になりますか?

臼蓋形成不全は変形性股関節症の最大のリスク因子ですが、すべての方が進行するわけではありません。CE角の程度・体重・活動量・職業などの要因によって個人差があります。定期的なレントゲンでの経過観察、股関節周囲の筋力強化、体重管理などで進行を遅らせることが可能です。臼蓋形成不全の原因と手術を避けるための治療法をあわせてご確認ください。

Q. 「股関節の隙間が左右で違う」と言われました。どういう意味ですか?

関節裂隙の左右差がある場合、狭い側の軟骨がより多くすり減っている可能性を示しています。また骨盤の傾きが関係していることもあり、どちらの脚に体重が偏っているかも含めて評価が必要です。左右の股関節を比較することで、変化の進み方や主訴となっている側の状態が把握しやすくなります。股関節はどこ?部位別の痛みの原因も参考にしてください。

院長監修記事

シンセルクリニック総院長 武内の顔写真

武内 晋司郎

(たけうち しんじろう)

シンセルクリニック総院長

三重大学医学部卒業。済生会中津病院や淀川キリスト教病院などで整形外科医としての経験を積み、現在は再生医療専門シンセルクリニックを開設。柔道やラグビーの経験から怪我や加齢による悩みに深く寄り添い、再生医療の可能性を追求。「思うままに動ける人生を」を信条に、患者様一人ひとりに最適な医療を提供しています。

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三重大学医学部卒業。済生会中津病院や淀川キリスト教病院などで整形外科医としての経験を積み、現在は再生医療専門シンセルクリニックを開設。柔道やラグビーの経験から怪我や加齢による悩みに深く寄り添い、再生医療の可能性を追求。「思うままに動ける人生を」を信条に、患者様一人ひとりに最適な医療を提供しています。

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